2007年01月31日
ヒラメ釣りのアタリとアワセについて
いよいよヒラメ釣りの一番面白い部分、「アタリとアワセ」についてです。
ヒラメのアタリがあってからエサを飲み込んでアワセを入れるまでのタイミングで「ヒラメ40」という格言がありますが、ヒラメにも個体差があって、この格言どおり釣れる場合と釣れない場合があるんです。
ヒラメによっては40を数える前に食いついてほぼ即アワセで釣れる場合と、40以上数えてもなかなか針かかりしない警戒心の強すぎるヒラメもいるので、難しいというか面白いというか、そこがヒラメ釣りの醍醐味なのかもしれませんね。
ただ、やみくもに40数えてアワセるのではなく、今までの経験の中でアタリについて大きく3パターンに分け、どこでアワセを入れれば釣果に結びつくか具体的に調べてみました。
そのほうが自分の感覚でアワセたという実感や面白みがあると思います。
ヒラメのアタリがあってからエサを飲み込んでアワセを入れるまでのタイミングで「ヒラメ40」という格言がありますが、ヒラメにも個体差があって、この格言どおり釣れる場合と釣れない場合があるんです。
ヒラメによっては40を数える前に食いついてほぼ即アワセで釣れる場合と、40以上数えてもなかなか針かかりしない警戒心の強すぎるヒラメもいるので、難しいというか面白いというか、そこがヒラメ釣りの醍醐味なのかもしれませんね。
ただ、やみくもに40数えてアワセるのではなく、今までの経験の中でアタリについて大きく3パターンに分け、どこでアワセを入れれば釣果に結びつくか具体的に調べてみました。
そのほうが自分の感覚でアワセたという実感や面白みがあると思います。
パターン1
いわゆるヒラメ40のパターンです。
竿先が10cmほどしなったアタリが来たかと思うと、ガツ、ガツとイワシを噛む金属的なアタリが続いては、10cmほどまた、竿先を引き込み、また、ガツガツと噛んで、3回~5回ぐらい繰り返した後、ゆっくりと底に潜ろうとして竿先がさらにしなっていくパターン。
おっ、きた~、きた~!!!(写真)
竿先がさらにしなったところで、ロッドを水面から頭上へ持ち上げるような感覚でアワセを入れると、グイ~ン、グイ~ンと絞りこんでヒット!!!です。
決してルアーのようにビシッとアワセは入れないようにするのがスッポ抜け防止の対策ですよ~。
パターン2
竿先をグイッと、ゆっくりまげてそのまま底のほうに潜り、ある程度ロッドがしなるとそのまま絞り込んでいく一発喰いパターン。
あれっ?そのまま竿先が持っていかれたぞ?
そのままアワセを入れるとヒット!!!
やったぜ!!!大物の予感!!!
パターン3
竿先を一機にググググッ~ッとひったくるように底に絞り込んでいくパターン。
勢いが良すぎるとエサだけ取って行ったり、一発で喰ったり、この絞りこみのあとパターン1になったりします。
どうしてもこのパターンだと私の場合びっくりアワセをしてしまいがちですっぽ抜けが目立ってます・・・反省。
ヒラメ専用ロッドを使っているので、アタリがあった場合は、ロッドを下げることはあっても決して道糸はゆるめず、テンションをかけてヒラメの出方を待っています。
緩めるとかえって違和感を感じてイワシを離してしまうようです。
どのパターンですっぽ抜けでしまっても、巻き上げていてすっぽ抜けた場所がまだ、底付近だったり底から近かったりしたら、仕掛けをそのまま落としてあげれば、すっぽ抜けたエサにまた食いついてくることもあります。
ただしエサが付いているという条件です。
エサがなければ食いつかないですよ~。
パターンは大きく3つに分けましたが、たまに「ん?、これはアタリかな?」と弱弱しい竿先の引き込みがあってロッドを立てた釣れていたという稀な例もあります。
大物になるとパターン2の一発喰いが多く、小さいヒラメや養殖型のヒラメはパターン3が多いと感じました。(個体差がありますよ~)
すっぽ抜けが少なくなるようにがんばります!!!
「ヒラメ40」の格言にこのパターンを頭の片隅に入れていただければ、ヒラメの釣果もUP間違いなしかな!?・・・たぶん。(^o^;)v
メインサイトこちら ヒラメ釣り日記
もっとヒラメ釣りを知りたい方はこの本がお薦めですよ。
ヒラメ攻略マニュアル
いわゆるヒラメ40のパターンです。
竿先が10cmほどしなったアタリが来たかと思うと、ガツ、ガツとイワシを噛む金属的なアタリが続いては、10cmほどまた、竿先を引き込み、また、ガツガツと噛んで、3回~5回ぐらい繰り返した後、ゆっくりと底に潜ろうとして竿先がさらにしなっていくパターン。
おっ、きた~、きた~!!!(写真)
竿先がさらにしなったところで、ロッドを水面から頭上へ持ち上げるような感覚でアワセを入れると、グイ~ン、グイ~ンと絞りこんでヒット!!!です。
決してルアーのようにビシッとアワセは入れないようにするのがスッポ抜け防止の対策ですよ~。
パターン2
竿先をグイッと、ゆっくりまげてそのまま底のほうに潜り、ある程度ロッドがしなるとそのまま絞り込んでいく一発喰いパターン。
あれっ?そのまま竿先が持っていかれたぞ?
そのままアワセを入れるとヒット!!!
やったぜ!!!大物の予感!!!
パターン3
竿先を一機にググググッ~ッとひったくるように底に絞り込んでいくパターン。
勢いが良すぎるとエサだけ取って行ったり、一発で喰ったり、この絞りこみのあとパターン1になったりします。
どうしてもこのパターンだと私の場合びっくりアワセをしてしまいがちですっぽ抜けが目立ってます・・・反省。
ヒラメ専用ロッドを使っているので、アタリがあった場合は、ロッドを下げることはあっても決して道糸はゆるめず、テンションをかけてヒラメの出方を待っています。
緩めるとかえって違和感を感じてイワシを離してしまうようです。
どのパターンですっぽ抜けでしまっても、巻き上げていてすっぽ抜けた場所がまだ、底付近だったり底から近かったりしたら、仕掛けをそのまま落としてあげれば、すっぽ抜けたエサにまた食いついてくることもあります。
ただしエサが付いているという条件です。
エサがなければ食いつかないですよ~。
パターンは大きく3つに分けましたが、たまに「ん?、これはアタリかな?」と弱弱しい竿先の引き込みがあってロッドを立てた釣れていたという稀な例もあります。
大物になるとパターン2の一発喰いが多く、小さいヒラメや養殖型のヒラメはパターン3が多いと感じました。(個体差がありますよ~)
すっぽ抜けが少なくなるようにがんばります!!!
「ヒラメ40」の格言にこのパターンを頭の片隅に入れていただければ、ヒラメの釣果もUP間違いなしかな!?・・・たぶん。(^o^;)v
メインサイトこちら ヒラメ釣り日記
もっとヒラメ釣りを知りたい方はこの本がお薦めですよ。
ヒラメ攻略マニュアル
Posted by ヒラメオンリー at 14:37│Comments(2)
│釣り方
この記事へのコメント
茨城在住の初心者です。大変参考になる情報有り難うございます。
Posted by 初心者 at 2007年12月24日 02:19
こんにちは。
私自身もまだまだヒラメに関しては、わからないことがありますので、また、わかったことがありましたら、どんどん載せていきますね。
また、遊びにきてください。
私自身もまだまだヒラメに関しては、わからないことがありますので、また、わかったことがありましたら、どんどん載せていきますね。
また、遊びにきてください。
Posted by ヒラメオンリー at 2008年01月31日 22:47