2008年03月27日
本命ヒガレイが釣れました。
仕事がひと段落したので、今日は思い切って船を出し、ちょっと沖に出てみました。
本日の本命はヒガレイです。
正式名称は、ムシガレイという名前なんですが、こちらではミズガレイ・ヒガレイと言われています。
前日から天気予報を何度も見ながら釣行の時間を設定します。
今日は、正午あたりから雨が降るというので、なるべく早く出て正午までには帰る方向で船を出しました。
過去の釣行から、まだ、水深の浅い場所では釣れないと判断し、水深70m~50m付近を狙ってみることにしました。
目的地は広田半島の最東端、黒崎沖1km付近です。

水深は75m付近です。

ほぼ外洋なので、私の全長5mあるかないかの船で行くのは、ちょっと不安でしたが、波が1mくらい、風がほとんど無かったので行くことが出来ました。
数日前に、釣具店で、気になる仕掛けを買ってみました。
フジワラ社のカレイシューターという製品です。
以前から見たことはあるのですが、値段が1260円と値が張るものなので、なかなか使う気になれないでいました。
釣果の渋いこの時期にどんなものなのかと思い切って買ってみました。
エサをイソメをつけて、オモリ(30号)とカレイシューターを投入します。
深いので、底に着くまで1分近くかかります。
魚探を見ながら、なるべく根と砂地の境を探して小突くこと・・・10分、アタリがありました。
即アワセすると、引きは弱いが、何か釣れたようです。
巻き上げてくると・・・リールはダイワのスマックを使っているんですが、水深が深いので、巻き上げるのに一苦労です。
見えてきたのは・・・
20cmほどのカレイでした。o(^o^)v
身厚でしたが、あまりにも小さいのでリリースです。
1時間ほど流してみましたが、うねりが大きいのとアタリがぜんぜんないため、いつもの実績ポイント水深55mに移動してみました。
仕掛けを下ろして、小突いては魚信を伺い・・・と、繰り返すこと15分ぐらいしたら、アタリがありました。
即アワセすると、あまり引かないが結構な重量感がある魚が釣れたようです。

上がってきたのは・・・カジカでした。
この魚は冷水に強いので、これが釣れるとカレイやアイナメの釣果がまだ渋いと思います。
岩手県の沿岸の水温が出ているホームページを見つけました。
沿岸定地水温
まだ、本日の時点で広田湾水深3mで6℃ぐらいです。
まだまだ冷たいようですね。
小突くこと30分、何か釣れたようです。

巻き上げると魚信はあるし、止めるとただ重いだけ・・・ワカメの茎でした。(-o-;)
近辺を流しながら小突くこと午前10時に、待望のアタリです。
アイナメにしては引かないが、やや重みのある引きで上がってきたのは、大本命のヒガレイでした。
この魚は活きイワシにも食ってくる、ちょっと変わったカレイです。
ここから10分おきに釣果がありました。
まずは35cmほどのアイナメ。
そのあと、25cmほどのヒガレイ、30cmほどのアイナメ2本と続きました。
正午近くにポツポツと雨が降ってきたので、まだ、釣りたかったのですが、どんどん降ってきて濡れる前に帰港することにしました。
本日の釣果です。

食いはまだ、渋いようでしたが、3月にしてはまずまずの釣果だったと思います。
ずっとカレイシューターを使っていましたが、値段以上の良い仕掛けだったと思います。
また、カレイシューターを使って釣行したいと思います。
カレイシューターの写真です。

ミラー(シューター)の部品が集魚効果が高いと思います。
今回は、深い海底で、食いの渋い時期だと思い、なるべく目立つ仕掛けにしてカレイを寄せようという作戦でしたので、この仕掛けの上にも、市販の集魚板を付けています。
オモリ(30号)も蛍光タイプを使えば、それ自身も集魚効果になると思い、写真のような仕掛けになりました。
写真で、真ん中の針だけが別な針になっています。
根掛かりで切ってしまったため市販の針をつけています。
本来は他の二本の針と同じグレーの針です。
本日の本命はヒガレイです。
正式名称は、ムシガレイという名前なんですが、こちらではミズガレイ・ヒガレイと言われています。
前日から天気予報を何度も見ながら釣行の時間を設定します。
今日は、正午あたりから雨が降るというので、なるべく早く出て正午までには帰る方向で船を出しました。
過去の釣行から、まだ、水深の浅い場所では釣れないと判断し、水深70m~50m付近を狙ってみることにしました。
目的地は広田半島の最東端、黒崎沖1km付近です。
水深は75m付近です。
ほぼ外洋なので、私の全長5mあるかないかの船で行くのは、ちょっと不安でしたが、波が1mくらい、風がほとんど無かったので行くことが出来ました。
数日前に、釣具店で、気になる仕掛けを買ってみました。
フジワラ社のカレイシューターという製品です。
以前から見たことはあるのですが、値段が1260円と値が張るものなので、なかなか使う気になれないでいました。
釣果の渋いこの時期にどんなものなのかと思い切って買ってみました。
エサをイソメをつけて、オモリ(30号)とカレイシューターを投入します。
深いので、底に着くまで1分近くかかります。
魚探を見ながら、なるべく根と砂地の境を探して小突くこと・・・10分、アタリがありました。
即アワセすると、引きは弱いが、何か釣れたようです。
巻き上げてくると・・・リールはダイワのスマックを使っているんですが、水深が深いので、巻き上げるのに一苦労です。
見えてきたのは・・・
20cmほどのカレイでした。o(^o^)v
身厚でしたが、あまりにも小さいのでリリースです。
1時間ほど流してみましたが、うねりが大きいのとアタリがぜんぜんないため、いつもの実績ポイント水深55mに移動してみました。
仕掛けを下ろして、小突いては魚信を伺い・・・と、繰り返すこと15分ぐらいしたら、アタリがありました。
即アワセすると、あまり引かないが結構な重量感がある魚が釣れたようです。
上がってきたのは・・・カジカでした。
この魚は冷水に強いので、これが釣れるとカレイやアイナメの釣果がまだ渋いと思います。
岩手県の沿岸の水温が出ているホームページを見つけました。
沿岸定地水温
まだ、本日の時点で広田湾水深3mで6℃ぐらいです。
まだまだ冷たいようですね。
小突くこと30分、何か釣れたようです。
巻き上げると魚信はあるし、止めるとただ重いだけ・・・ワカメの茎でした。(-o-;)
近辺を流しながら小突くこと午前10時に、待望のアタリです。
アイナメにしては引かないが、やや重みのある引きで上がってきたのは、大本命のヒガレイでした。
この魚は活きイワシにも食ってくる、ちょっと変わったカレイです。
ここから10分おきに釣果がありました。
まずは35cmほどのアイナメ。
そのあと、25cmほどのヒガレイ、30cmほどのアイナメ2本と続きました。
正午近くにポツポツと雨が降ってきたので、まだ、釣りたかったのですが、どんどん降ってきて濡れる前に帰港することにしました。
本日の釣果です。
食いはまだ、渋いようでしたが、3月にしてはまずまずの釣果だったと思います。
ずっとカレイシューターを使っていましたが、値段以上の良い仕掛けだったと思います。
また、カレイシューターを使って釣行したいと思います。
カレイシューターの写真です。
ミラー(シューター)の部品が集魚効果が高いと思います。
今回は、深い海底で、食いの渋い時期だと思い、なるべく目立つ仕掛けにしてカレイを寄せようという作戦でしたので、この仕掛けの上にも、市販の集魚板を付けています。
オモリ(30号)も蛍光タイプを使えば、それ自身も集魚効果になると思い、写真のような仕掛けになりました。
写真で、真ん中の針だけが別な針になっています。
根掛かりで切ってしまったため市販の針をつけています。
本来は他の二本の針と同じグレーの針です。
Posted by ヒラメオンリー at 10:00│Comments(5)
│釣り日記
この記事へのコメント
カレイシューターはどのように良かったか、具体的に書いて下さい。
Posted by Yuki at 2008年03月29日 16:07
Yukiさん、はじめまして。
私は、20回ほど小突いて、1mぐらい、そぉっと上げてアタリを伺うという繰り返しをしてみたり、底から50cmほど浮かしたままちょっと流してみたりと使ってみました。
ミラーの部品の間にビーズが挟まっていて、隙間が少しあり、小突かなくても潮の動きでユラユラゆれていました。
小突いてアタリを伺う方法だと、アイナメもカレイも食ってきましたし、仕掛けを浮かしたまま流し釣りしたときは、アイナメが食ってきました。
カレイシューターのキラキラ光る部分が集魚効果になっているためか私の持っている市販仕掛けよりは、釣れたのではないかと思います。
ちなみにいつも使っている市販仕掛けは、有名メーカーのものです。
カレイ針13号の3本針でしたが、絡みも比較的少なく、集中して釣りができました。
欠点は、普通の市販仕掛けより多少、値が張るところでしょうか。
まだ、一回しか使っていませんが、ミラーの部分の集魚効果が良いのではないかと思います。
また、ビーズは夜光タイプで、暗い場所でも光っています。
また、次回も使う予定ですので、報告したいと思います。
あくまでも私の意見なので参考にしてくださいね。
私は、20回ほど小突いて、1mぐらい、そぉっと上げてアタリを伺うという繰り返しをしてみたり、底から50cmほど浮かしたままちょっと流してみたりと使ってみました。
ミラーの部品の間にビーズが挟まっていて、隙間が少しあり、小突かなくても潮の動きでユラユラゆれていました。
小突いてアタリを伺う方法だと、アイナメもカレイも食ってきましたし、仕掛けを浮かしたまま流し釣りしたときは、アイナメが食ってきました。
カレイシューターのキラキラ光る部分が集魚効果になっているためか私の持っている市販仕掛けよりは、釣れたのではないかと思います。
ちなみにいつも使っている市販仕掛けは、有名メーカーのものです。
カレイ針13号の3本針でしたが、絡みも比較的少なく、集中して釣りができました。
欠点は、普通の市販仕掛けより多少、値が張るところでしょうか。
まだ、一回しか使っていませんが、ミラーの部分の集魚効果が良いのではないかと思います。
また、ビーズは夜光タイプで、暗い場所でも光っています。
また、次回も使う予定ですので、報告したいと思います。
あくまでも私の意見なので参考にしてくださいね。
Posted by ヒラメオンリー at 2008年03月31日 00:13
なるほど、ハヤブサのヒラメ一撃の仕掛けにシューターを何処に付けると効果的と考えますか?
Posted by Y at 2008年04月02日 16:54
追伸:私はシューターのみ今回購入致しました。
Posted by Yuki at 2008年04月02日 16:57
Yukiさん、こんばんは。
なるほど、シューターをヒラメ仕掛けに応用したいというわけですね。
大変、面白いと思います。
http://219.122.61.165/contents/hayabusa/detail.php
もしも私がやるとしたら、ハヤブサのヒラメ一撃(上のリンクがハヤブサのヒラメ一撃の商品紹介のページです。)の真ん中の三又サルカンの代わりにシューター仕掛けを直結して、シューターからハリスをつけて、イワシを泳がせながらシューターを回して集魚効果を狙うか、もしくは、シューターを集魚板と割り切って仕掛けの一番上のタル型サルカンにつけてみるという方法をとるかもしれません。
シューターを実際に回転させて見ましたが、以外とクルクル回るのでイワシをつけても絡まないのではないかと思います。
もしも絡みが心配であれば、シューターのお尻部分から10cmぐらい透明なパイプを付けて、ハリスをそのパイプから通してシューターに付ければ絡みにくくなるのではと考えます。
あくまでも考えなので実際に試してみないと何とも言えません。
一番上のタル型サルカンに集魚板として使うのであればハリスは絡まずに無難に使えるのではないかと思います。
私自身、実際にヒラメ釣りをするときは、一番上のタル型サルカン部分にアワビや魚の形をしたミラータイプの集魚板、ルアーのスピナーのキラキラ光る部品を付けて釣りをしています。
集魚効果を狙ったほうが、イワシへの気づきが良くなるのではないかと思います。
Yukiさんの書き込みで大きなヒントをもらったような気がします。
書き込みありがとうございます。m(_ _)m
なるほど、シューターをヒラメ仕掛けに応用したいというわけですね。
大変、面白いと思います。
http://219.122.61.165/contents/hayabusa/detail.php
もしも私がやるとしたら、ハヤブサのヒラメ一撃(上のリンクがハヤブサのヒラメ一撃の商品紹介のページです。)の真ん中の三又サルカンの代わりにシューター仕掛けを直結して、シューターからハリスをつけて、イワシを泳がせながらシューターを回して集魚効果を狙うか、もしくは、シューターを集魚板と割り切って仕掛けの一番上のタル型サルカンにつけてみるという方法をとるかもしれません。
シューターを実際に回転させて見ましたが、以外とクルクル回るのでイワシをつけても絡まないのではないかと思います。
もしも絡みが心配であれば、シューターのお尻部分から10cmぐらい透明なパイプを付けて、ハリスをそのパイプから通してシューターに付ければ絡みにくくなるのではと考えます。
あくまでも考えなので実際に試してみないと何とも言えません。
一番上のタル型サルカンに集魚板として使うのであればハリスは絡まずに無難に使えるのではないかと思います。
私自身、実際にヒラメ釣りをするときは、一番上のタル型サルカン部分にアワビや魚の形をしたミラータイプの集魚板、ルアーのスピナーのキラキラ光る部品を付けて釣りをしています。
集魚効果を狙ったほうが、イワシへの気づきが良くなるのではないかと思います。
Yukiさんの書き込みで大きなヒントをもらったような気がします。
書き込みありがとうございます。m(_ _)m
Posted by ヒラメオンリー at 2008年04月02日 20:25