2010年10月14日
3年ぶりに釣り友さんとヒラメ釣り
しばらく、台風だ、低気圧だと海の状況が思わしくなかったですが、久々良いナギになりましたね。
イワシが台風ですべて流されてしまい、あきらめかけてたのですが、今日、活きイワシが珍しく手に入ったので、それを持って出港です。
午後からは、釣り友のガモちゃんと釣行の約束をしていました。
先週もガモちゃんと行く予定でした。
イワシも冷凍イワシもなくて、ラグビーを釣ってから釣行と思い、3時間粘って集めたんですが、たったの5匹しか釣れなくて、ヒラメ釣りする前に天候の悪化で止めてました。
活きイワシがあると本当に助かりますね。
一匹一匹を宝物のように扱って海に落としてあげてますよ。
話が長くなりましたね・・・さて、今日は、念願の沖への釣行ができそうなので、GPS魚探を見ながら、チェックしていた根周りと思われる場所に向かいます。
ここで、事件・・・船を走らせるとき上げていた魚探の振動子のステンレスパイプがいつの間にか海に落ちており、そのまま走ってしまったため、水圧でパイプが曲がってしまいました。(涙)
これでは斜めに電波を発射してしまい、正確な水深が測れません。
曲がった方向を逆にして垂直に戻そうと船を走らせますが、一度曲がってしまったパイプはもとに戻りません。
いろいろ考えて・・・振動子を支えている下の接続部分にロープを巻いて横から引っ張ってみました。
ちょっと力が要りましたが、なんとかまっすぐに戻りました・・・が、パイプにシワができて、上下に移動することができなくなってしまいました。(涙)
しょうがないので、いちいち付けたり外したりして魚探を使いましたよ・・・ちょっと面倒だったけど。(帰ってから、シワの直下を切って、上下できるようにしました・・・パイプが短くなったけど、まっ、水に浸かる高さギリギリなので使えるでしょう。今度は気をつけようっと)
またまた、話が長くなってしまいましたね・・・さてさて、釣果のほうにいきましょうね。
目星を付けていた根周りに仕掛けを下すと、いきなりアタリ・・・それもヒラメらしきアタリだったので、慎重に食わせて、タイミングを見計らってアワセを入れると・・・乗りました。

36cmのヒラメでした。
おかげさまで、また、ヒラメの新しいポイントをみつけましたよ。
こんな沖を走ることは、あまりないくらい良いナギでしたね。

しかし、そのあとが続きません・・・出港時間も遅かったので、あっという間に正午の時間、20分掛けて港まで戻って昼食を食べながらガモちゃんを待ちます。
ガモちゃん・・・オートキャンプ場の支配人です。
オートキャンプ場 モビリア すごい設備の良いキャンプ場なので、よろしくね!!!
午後1時に待ち合わせしていて、ガモちゃんの車が見えてきましたね。
何やら車でゴソゴソしてます・・・どの竿を使おうか迷っているようです。
3年前に使った竿先の柔らかいバスロッドを勧めたのですが、今回は固めのシーバスロッドを使ってみたいとのことで、今日はシーバスロッドを使いましたね。
30号の錘を使わせても、ちょっと竿先が固いようでしたので、ちょっと心配でしたが、釣果は・・・。
さっき行ってきた沖は南の風が吹いて波立っていたので、近場から攻めてみます。
3年前はラグビーを使ったので、イワシは初めてのようでした。
たいていは下アゴから上アゴに針を通すのですが、私の場合は上あごの横から刺すことが多くなっています。
参照 針の刺し方
下から通すとどうしても脳みそを刺してしまいそうなので、横から通して急所を刺さないようにしてました。
この方法でも、十分釣れますので、間違いはないと思います。
まずは水深12m・・・いきなり私にアタリ・・・アワセを入れると・・・あらら、ちょっとアワセが早かったようで、バレます・・・すぐ底に戻して、竿先をブンブン振って、イワシを活きているように見せかけると、また、食ってきました。

今度は慎重にアワセると・・・
ちょっと写真が半分で切れていますが、45cmのヒラメが釣れました。
隣でガモちゃん・・・無言・・・「いきなり、そんな大きいのを釣られたら・・・よし、頑張っちゃうぞ。」と言っています。
そのあと30分ぐらい粘りましたが、釣れる気配がないので、一気に水深25mポイントへ。
ここでいきなりガモちゃんにアタリ・・・「仕掛けをおろしたら、すぐ来たよ。」と、言っていましたが、竿先が硬いので、ヒラメ食っている様子がわかりません。
「グイッと持っていくようなアタリがあったら、そっと竿を持ちあげてみて・・・そうすればヒラメが自分から下に潜ろうとして針が刺さるから。」というも、最初のヒラメはバラシてしまいましたね。
何度かの挑戦で、やっと乗りました。

30cm台のヒラメでしたが、釣れて良かったです。
今日は、珍しくアタリが多くて、10分に一回はアタリがありましたよ。
午後3時30分までで私が8枚、ガモちゃん3枚でしたが、だんだん西の空から怪しい雲が・・・ポツポツと雨が降り出してきます。
ガモちゃんがレインスーツに着替えている間に私にアタリが「来たっ。」とアワセを入れるも何か変だ・・・ガモちゃんも「あれっ?」と言ってリールを巻いています。
魚は確実に来ているのですが、オマツリした状態か、2つ針を飲んでいるのか・・・。
上げてみると、なんとヒラメに掛かっている針はガモちゃんで、私はガモちゃんの仕掛けを釣っていました。

二人で仕掛けを上げたので、ちょっと釣った感じはしなかったかも知れませんが、なんとヒラメは47cm
・・・最後の最後で逆転されちゃいました。
その後すぐ、豪雨のような大雨。
「ガモちゃん、船長判断で、止めましょう。」
「そうだね、それが正しい。」
と言って納竿としました。

写真ではショッコも写っていますが、これは釣り日記では紹介していない前回釣ったものを活かしていたものですので、ヒラメだけ見てくださいね。
ガモちゃんが釣ったヒラメはデカかかった・・・おめでとうございます。
ロッド:ダイワ リーディングXA55 205A
リール:ダイワ ラウル150L
ライン:PE2号
仕掛け:自作ヒラメ仕掛け
エサ:活きイワシ
イワシが台風ですべて流されてしまい、あきらめかけてたのですが、今日、活きイワシが珍しく手に入ったので、それを持って出港です。

午後からは、釣り友のガモちゃんと釣行の約束をしていました。
先週もガモちゃんと行く予定でした。
イワシも冷凍イワシもなくて、ラグビーを釣ってから釣行と思い、3時間粘って集めたんですが、たったの5匹しか釣れなくて、ヒラメ釣りする前に天候の悪化で止めてました。
活きイワシがあると本当に助かりますね。
一匹一匹を宝物のように扱って海に落としてあげてますよ。
話が長くなりましたね・・・さて、今日は、念願の沖への釣行ができそうなので、GPS魚探を見ながら、チェックしていた根周りと思われる場所に向かいます。
ここで、事件・・・船を走らせるとき上げていた魚探の振動子のステンレスパイプがいつの間にか海に落ちており、そのまま走ってしまったため、水圧でパイプが曲がってしまいました。(涙)
これでは斜めに電波を発射してしまい、正確な水深が測れません。
曲がった方向を逆にして垂直に戻そうと船を走らせますが、一度曲がってしまったパイプはもとに戻りません。
いろいろ考えて・・・振動子を支えている下の接続部分にロープを巻いて横から引っ張ってみました。
ちょっと力が要りましたが、なんとかまっすぐに戻りました・・・が、パイプにシワができて、上下に移動することができなくなってしまいました。(涙)
しょうがないので、いちいち付けたり外したりして魚探を使いましたよ・・・ちょっと面倒だったけど。(帰ってから、シワの直下を切って、上下できるようにしました・・・パイプが短くなったけど、まっ、水に浸かる高さギリギリなので使えるでしょう。今度は気をつけようっと)
またまた、話が長くなってしまいましたね・・・さてさて、釣果のほうにいきましょうね。
目星を付けていた根周りに仕掛けを下すと、いきなりアタリ・・・それもヒラメらしきアタリだったので、慎重に食わせて、タイミングを見計らってアワセを入れると・・・乗りました。
36cmのヒラメでした。
おかげさまで、また、ヒラメの新しいポイントをみつけましたよ。
こんな沖を走ることは、あまりないくらい良いナギでしたね。
しかし、そのあとが続きません・・・出港時間も遅かったので、あっという間に正午の時間、20分掛けて港まで戻って昼食を食べながらガモちゃんを待ちます。
ガモちゃん・・・オートキャンプ場の支配人です。
オートキャンプ場 モビリア すごい設備の良いキャンプ場なので、よろしくね!!!
午後1時に待ち合わせしていて、ガモちゃんの車が見えてきましたね。
何やら車でゴソゴソしてます・・・どの竿を使おうか迷っているようです。
3年前に使った竿先の柔らかいバスロッドを勧めたのですが、今回は固めのシーバスロッドを使ってみたいとのことで、今日はシーバスロッドを使いましたね。
30号の錘を使わせても、ちょっと竿先が固いようでしたので、ちょっと心配でしたが、釣果は・・・。
さっき行ってきた沖は南の風が吹いて波立っていたので、近場から攻めてみます。
3年前はラグビーを使ったので、イワシは初めてのようでした。
たいていは下アゴから上アゴに針を通すのですが、私の場合は上あごの横から刺すことが多くなっています。
参照 針の刺し方
下から通すとどうしても脳みそを刺してしまいそうなので、横から通して急所を刺さないようにしてました。
この方法でも、十分釣れますので、間違いはないと思います。
まずは水深12m・・・いきなり私にアタリ・・・アワセを入れると・・・あらら、ちょっとアワセが早かったようで、バレます・・・すぐ底に戻して、竿先をブンブン振って、イワシを活きているように見せかけると、また、食ってきました。
今度は慎重にアワセると・・・
ちょっと写真が半分で切れていますが、45cmのヒラメが釣れました。

隣でガモちゃん・・・無言・・・「いきなり、そんな大きいのを釣られたら・・・よし、頑張っちゃうぞ。」と言っています。
そのあと30分ぐらい粘りましたが、釣れる気配がないので、一気に水深25mポイントへ。
ここでいきなりガモちゃんにアタリ・・・「仕掛けをおろしたら、すぐ来たよ。」と、言っていましたが、竿先が硬いので、ヒラメ食っている様子がわかりません。
「グイッと持っていくようなアタリがあったら、そっと竿を持ちあげてみて・・・そうすればヒラメが自分から下に潜ろうとして針が刺さるから。」というも、最初のヒラメはバラシてしまいましたね。
何度かの挑戦で、やっと乗りました。
30cm台のヒラメでしたが、釣れて良かったです。

今日は、珍しくアタリが多くて、10分に一回はアタリがありましたよ。
午後3時30分までで私が8枚、ガモちゃん3枚でしたが、だんだん西の空から怪しい雲が・・・ポツポツと雨が降り出してきます。
ガモちゃんがレインスーツに着替えている間に私にアタリが「来たっ。」とアワセを入れるも何か変だ・・・ガモちゃんも「あれっ?」と言ってリールを巻いています。
魚は確実に来ているのですが、オマツリした状態か、2つ針を飲んでいるのか・・・。
上げてみると、なんとヒラメに掛かっている針はガモちゃんで、私はガモちゃんの仕掛けを釣っていました。
二人で仕掛けを上げたので、ちょっと釣った感じはしなかったかも知れませんが、なんとヒラメは47cm

その後すぐ、豪雨のような大雨。

「ガモちゃん、船長判断で、止めましょう。」
「そうだね、それが正しい。」
と言って納竿としました。
写真ではショッコも写っていますが、これは釣り日記では紹介していない前回釣ったものを活かしていたものですので、ヒラメだけ見てくださいね。
ガモちゃんが釣ったヒラメはデカかかった・・・おめでとうございます。

ロッド:ダイワ リーディングXA55 205A
リール:ダイワ ラウル150L
ライン:PE2号
仕掛け:自作ヒラメ仕掛け
エサ:活きイワシ
Posted by ヒラメオンリー at 01:27│Comments(2)
│釣り日記
この記事へのコメント
海は秋モードインですね
これからは食べても美味しい季節ですから 楽しみ増えますよね
これからは食べても美味しい季節ですから 楽しみ増えますよね
Posted by うろこ雲 at 2010年10月14日 20:58
ちょっと寒くなりますが、海はまだまだ、これからのようですね。
楽しみです。
楽しみです。
Posted by ヒラメオンリー at 2010年10月14日 21:40