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2006年11月27日

カートップボートのAtoZ

 カートップボートの大きさに近い自分の船を、もう少し使いやすく艤装(ぎそう)できないかヒントになる本が欲しくて買ってみました
 この本は、月刊『ボート倶楽部』で3年間、36回にわたり連載した「カートップボート・マスターへの道」をもとにまとめた永久保存版です。
 1975年の創設以来約30年にわたってボート販売に携わりカートップボート・プロショップ「ケン・マリーン・ボート」が持つノウハウと、多くのユーザーとのふれあいから得た経験や知識がギッシリ詰まった、カートップボーティングの魅力を満載した本です。
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平成16年の法律改正で免許のいらない2馬力未満のカートップボートが流行っているようですね。
この本もちょうど免許のいらないカートップボートを中心にした本なので役立つことは間違いないと思いますよ。
 すでにボートを持っている人でも、艤装について取り上げられているので、こんなやり方もあるんだというような新しい発見もあります。
 私も付けたい商品がありすぎて釣りを楽しんでいるのか船あそびを楽しんでいるのか・・・。

 カートップボートは、ボート自体が小さいからといって釣れる魚が小さい訳ではないし、陸から狙えない磯など大型ボートでは入れないポイントも小さいというメリットを生かして入ることができ、そのポイントを攻めることができるので面白いボートだと思います。
 ヒラメもシーズンになれば、港から数100mしか離れていない場所で大型サイズが釣れるので、カートップボートを買おうか迷っている方はぜひ読んでいただきたいおすすめ本です。


 参考までに目次を載せておきますね。
 〇カートップボートの種類と名称
 〇カートップボートの艤装と釣果のあれこれ
 〇カートップボートの賢い積み下ろしと運搬法
 〇カートップボーティングの楽しさと魅力
 〇カートップボートの選び方
 〇いかに積むかが問題だ
 〇カートップボートの心臓部、船外機について考える
 〇カートップボートに必要な法定安全備品
 〇燃料の準備と船外機のメンテの基礎
 〇ボートに積むべきものと天候の把握
 〇出艇場所でのボート運搬用アイテム
 〇砂浜での着岸時のポイント
 〇離出艇場所や海上でのマナーとルール
 〇始動から操船まで船外機の操作方法
 〇カートップボートの艤装について
 〇カートップボートならではの操船方法
 〇カートップボートのアンカーアンカリングテクニック
 〇流し釣りの最強アイテム、スパンカー
 〇カートップボートで楽しむ曳き釣りトローリング
 〇カートップボーティングのマル秘テクニック
 〇カートップボートの安全対策
 〇末長くカートップボーティングを楽しむために

ケン・マリン・ボートさん




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Posted by ヒラメオンリー at 11:31│Comments(2)愛読書
この記事へのコメント
ヒラメオンリーさんこんばんは。鯖屋です。

先日紹介していただいたムック、「マイボートは車に積んで」ですが、偶然近くのブックオフで見つけてしまいまして、迷わず購入してしまいました。2005-2006,2006-2007の2冊がそれぞれ500円で売られていました。
(せっかく紹介して頂いているのに、リンク経由で購入しなくてすみません、、、)

この2冊は実際にカートップボートで釣りを楽しんでおられる方を取材されていて、船の上にいるような臨場感があって非常に面白かったです。写真も奇麗ですし・・・。また、船上での釣り方や仕掛け、船の操作方法が詳しく載っていて参考になります。ただ、読みこなすのに多少経験と知識が求められるかも知れませんね。

今回紹介して頂いている本は、一艘目のボートを持つためのステップ形式になっていて、初心者にもよりわかりやすそうです。

経験者の方がすすめる本は間違いないので、本当に助かります。ありがとうございます!

(長々とコメントしてすみません)
Posted by 鯖屋 at 2006年11月27日 22:30
 鯖屋さん、いつも貴重なコメントありがとうございます。
 どちらで買われても読んでもらえるだけでうれしいです。もちろん、出版社もうれしいでしょう!?
 
 私自身、今まで陸から釣る事が多かったのですが、船に乗って釣ったら入れないポイントに入れるし、比較的大きい魚が釣れるようになったので、船のとりこになってしまいした。

 カートップボートでも比較的沖にも行けるし、安全を確保すれば気軽に乗れる免許不要艇もあるので、釣果UPを目指したい方に読んでもらえたらと紹介しました。
  
 カートップボートのメリットはどこでも運んで釣れる、船が小さくても大物は釣れる、自宅で保管できるなどでしょうか。
 デメリットとしては小さいだけに安全に注意が必要なことと準備にちょっと時間がかかることかと思います。

 陸にしても船にしても選択肢はいろいろありますが、皆さんの釣果が良くなるように応援したいですね。
 
Posted by ヒラメオンリー at 2006年11月27日 23:29
 
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