2007年01月28日
ボートフック?を作ってみました。
今日は、低気圧の通過のためか波が高く
船釣りは無理と判断して、以前から欲しいと思っていたボートフックを作ってみました。
正確にいうとボートフックのようなものといったほうが良いでしょうか。
このボートフックがないと船を接岸したり離岸したりするのにあると便利だし、ロープを拾うときも便利ですね。
オークションやマリンショップでもボートフックという商品が売っているのですが、自分で作れないかなぁという気持ちが強いためにホームセンターに何度か通って、これなら安い予算で作れそうだなと思って作ってみましたよ。
ボートフックとは名はかっこいいけど、この辺ではボカギって呼んでいたなぁ。


正確にいうとボートフックのようなものといったほうが良いでしょうか。
このボートフックがないと船を接岸したり離岸したりするのにあると便利だし、ロープを拾うときも便利ですね。

オークションやマリンショップでもボートフックという商品が売っているのですが、自分で作れないかなぁという気持ちが強いためにホームセンターに何度か通って、これなら安い予算で作れそうだなと思って作ってみましたよ。

ボートフックとは名はかっこいいけど、この辺ではボカギって呼んでいたなぁ。

材料は長さ1820ミリ直径24ミリの丸棒、綿糸8x25m、ユニクロ足長Uボルトの3点で849円です。
Uボルトはわざと塩水でさびさせて錆びることにより木に食い込ませ、がっちりさせる意図で鉄にしました。
何か買い忘れたような・・・完成してから買い忘れたのが水道の蛇口とホースの接続部分につなぐ金具です。
それがあれば、ボルトと木をさらに強く締め付けることができるのですが・・・。
Uボルトは片側の一部を金のこで切って引っかかりやすいカギ型にします。
万力にはさんで、片方をペンチで広げてカギらしくします。
ボルトを埋め込む部分をマジックペンで書きます。
ドリルで削り取り写真のように埋め込みます。
これで縦に対する力は大丈夫です・・・。

横に対する力をどうしようか・・・と悩んで、くっつかないとは思いつつ、あまったボルトの片側をさらに半分にして根元部分に瞬間接着剤でくっつけて間にハンダを埋め込みました。
鉄と鉄は溶接がいいですよ。
残念ながら自宅には溶接機はありません

また、ハンダではくっつきません・・・。
3箇所を針金で固定して、さらに綿糸でぐるぐる巻きにして固定しました。
えっ、何? 巻きすぎ? もったいない?
縦に対する力はOkです。
横は・・・少し動くのでちょっと不安。
見栄えを良くするためにビニールテープで固定しました。
そんなに見栄えは良くなっていないかも。
漁協に行けば専用のフックが売っているのですが、ホームセンターの商品でも作れることを紹介してみました。
強度的にはちょっと不安が残りますが、壊れたら壊れたで、また、考えたいと思います。
長い文章を読んでいただきありがとうございます!!!
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Posted by ヒラメオンリー at 22:22│Comments(0)
│船関係